こんにちは。
管理栄養士ママの上野知佐です。
今日から新元号である「令和」が始まりますね!
平成の振り返りを行う特番が多く、ついつい観てしまいました。
自分も年を取ったなーと。
令和時代はどんなレシピや料理が流行るのか楽しみですね!
そんな令和一発目のレシピは妊婦さんや産後ママさんはじめ、
全ての女性におすすめのレシピを紹介します♪
女性は季節が暖かくなっても冷房などで体が冷えがち。
そのため、本日のレシピ材料のしょうがをたくさん食べて体の中から温めましょう!
れんこんのはさみ焼き
1人分:192kcal
材料(3人分)
- れんこん 250g
- 豚ひき肉 130g
- はんぺん 1/2枚(60g)
- 玉ねぎ 小1個
- 片栗粉 5g
- 塩 ひとつまみ
- しょうゆ 小さじ1
- しょうが 5g
- ごま油 適量
- だし汁 200cc
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- 酒 大さじ1
- しょうが 3g
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1+水大さじ2)
作り方
1.れんこんは皮をむき、3㎜くらいの半月切りにして酢水に漬ける。
2.ボウルに玉ねぎのみじん切り、豚ひき肉、荒く刻んだはんぺん、片栗粉、
塩、しょうゆ、しょうがを混ぜる。
3.れんこんの表面に片栗粉をまぶし、2のタネを挟む。
4.フライパンにごま油を熱し、3を焼く。
5.小鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、砂糖、酒、しょうがを入れて煮立たせ、
しょうがを加え、水溶き片栗粉でとろみを付ける。
6.焼きあがった4に5のあんをかけ、彩りに緑のもの(今回は枝豆)を飾る。
れんこんの栄養
ムチン:粘り成分(白い糸部分)のこと。粘膜の保護に効果的。
・食物繊維:腸の働きを整える=アレルギー症状の改善になる
・ポリフェノール:切った断面が変色する、この色素がポリフェノール。
抗酸化成分、炎症を抑える働き。
れんこんだけでなく、根菜類には体を温める効果がある。
しょうがの栄養
・ジンゲロール:殺菌、血行促進、手足などの末端を温める、免疫力UP効果
・ショウガオール:抗酸化作用、体の芯を温める
しょうがは加熱させた方が体を温めるにはより良い効果が得られる。
「冷えの改善」がアトピーにも妊活にも大切。なので、れんこんもしょうがも
効果的と考え、レシピにしました。
アトピーに有効な野菜と調べると、ねぎ、にんにく、にらと共に「玉ねぎ」
「れんこん」も入っていたので、今回は2つを含んだものにしてみました。
ママごはん’sポイント
はさみ焼きのタネにも、ソースにもしょうがを入れ、Wしょうがで体もポカポカ♪
しょうが好きな人はすりおろししょうがときざみしょうがを入れると2種類の
食感が楽しめてさらに美味しくなります!
また、れんこんは食物繊維が豊富で免疫力を高める効果もあるため、
このレシピ以外でも定期的に食べてもらいたい食材です!
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