こんにちは。
管理栄養士ママの上野知佐です。
昨日は次男のバースデーパーティーをしました!
次男のことを考えて作ったプレートにケーキ。
喜んだ顔が見られてうれしかったです!
来年も頑張ろう♪
管理栄養士ママの栄養講座~妊婦さんへ~
妊娠中のマタママさん。
食事に関する悩みはありませんか?
今までと同じ食事じゃいけないの?
病院では体重で注意されちゃった・・・
つわりで食事どころじゃない!
などなど、妊娠中も時期によって悩みは様々です。
栄養講座第11弾は、
「おやつについて」お話しします。
その11:おやつについて
妊娠中は妊娠前よりも必要なエネルギー量が多くなるというお話は、栄養講座そのでも解説しました。
管理栄養士ママの栄養講座~妊婦さんへ~ その3:1日に必要なエネルギー
初期では普段の食事通りで良いかなと思いますが、
中期、後期になってくると付加量も増えてきます。
1回の食事の量を増やして必要エネルギーを補う。
のも良いですが、お腹が大きくなってくると一度に多くは食べられなくなってくる方も多いです。
その場合、3食の食事だけでは必要エネルギーが補いきれなくなってしまいます。
でも、赤ちゃんのためにもママ自身の体のためにもしっかりと栄養は摂りたいですよね。
そんな時に「おやつ」を取り入れていくと良いでしょう。
どんなおやつが良いの?
「おやつ」
というと思い浮かべるのは、
ケーキやクッキー、スナック菓子などの「お菓子」だと思います。
ですが、それでは必要エネルギーは補給できても、栄養は補えません!
なので、妊娠中は
「おやつ=お菓子」
ではなく、
「おやつ=軽い食事」
と考えるようにしましょう。
軽い食事とすると、
●おにぎり
●サンドイッチ
●ふかし芋
●フルーツ
●ヨーグルト
がおすすめです。
お腹が苦しくて1回の食事で多く食べられない。
と言う方は、小さめのおにぎりを作っておいて間食として食べるようにすると良いですね。
気を付けたいポイント
「軽い食事」だったらお菓子は食べちゃいけないの?
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!
毎日、
朝食→おやつ(お菓子)→昼食→おやつ(お菓子)→夕食
というのはおすすめできませんが、
適度に甘いお菓子も食べて大丈夫ですよ。
その時には、1日200kcal以下になるように選ぶようにしましょう。
市販のものの場合はなるべく栄養表示を確認する癖を付けると良いですね。
また、甘いものが食べたい!という時には手作りおやつもおすすめです。
手作りゼリーや寒天
野菜を加えた蒸しパン
など簡単にできるものも多いです。
自分で作ると甘さも調節できますよ。
最後に・・・
妊娠中は赤ちゃんのためにもママ自身のためにも、しっかりと栄養を摂ることが大切です。
「3食の食事をしっかりと食べること」
が基本ですが、
その日の体調などによってあまり食べられないこともありますよね。
そんな時にはおやつを加えましょう。
ですが、おやつはあくまで「補食」です。
あれもダメ!
これもダメ!
だとストレスになってしまうので、
上手におやつを付き合っていきましょう。
次回の栄養講座もお楽しみに♪
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